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車の日常点検は、とっても大事!安全なカーライフの為のアドバイス。 [自動車]

今日は、自動車の事について書いていきます。

仕事柄、車の事が一番詳しかったりするので皆さんにも知ってもらおうと思います。
まず私は、車業界にたずさわり今13年になります。
この業界だとまだまだ短い方ですが、いろいろな車を
見ているという点では、アドバイスできると思っております。

では本題に行きましょうか!!

自動車の日常点検について。
日常点検って何をするの?そんな事しなくてもまだ新しいから調子いいよ!など
意見はそれぞれあると思うのですが、どんな車も日々の点検が一番大事です。


日常点検は、毎日しなければいけないのか。
毎日する必要はありません!走行距離や状態などから判断した適切な時期にすればいいです!

しっかり定期的な点検を行うことにより、車を長く安全に乗ることができます。
これは、経済的にもとってもお得な事ですよ。

日々の点検を怠ると最悪の場合、高額な修理費がかかる可能性もあります。
しっかりと日々の点検活動をするようにしましょう。

自分では点検できない。
そんなこと分からないし、出来ないという方がほとんどだと思います。
一番良いのは、車のディーラーさんや車屋さんに持って行くのがいいと思います。
簡単に済ませるならガソリンを入れるついでに近くのガソリンスタンドに頼むと見てくれますよ!!

日常点検は、どんなことをするのか!
ここが一番気になりますよね。

簡単に書きますね!

エンジンオイル・バッテリー・ラジエター液・ブレーキオイル・ウォッシャー液・タイヤの空気圧・ワイパーブレードのゴム・ベルトの張り具合・パワステオイル・ライト類

こんなとこですかね!
ほんとはもう少しあるんですけど。

上に書いたものは、重要な項目です。
安全に走行するには、絶対に見ないといけない所です。
特にタイヤの空気圧エンジンオイル・バッテリーは走行するために必ず必要なものです。

今回は、この3点について詳しく書いていこうと思います。

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・タイヤの空気圧の重要性
タイヤは走行するために必要な物です。
空気圧が低下した状態での走行は大変危険です!

何が危険かというとタイヤの溝が減るのが早くなります。
ハンドルも重くなり走行中の安定性も無くなります。最悪の場合、バースト(破裂)してしまう恐れもあります。

タイヤの溝が少なくなれば、ブレーキ効果も無くなります。

実は、車を止める為にはタイヤは必要なんですよ!


空気圧が減ると、燃費にも影響してきます。低下状態で走行するとかなり燃費が悪くなります。
空気圧は、しっかりと点検しその時に溝も確かめて見ましょう!

・エンジンオイルの重要性
エンジンオイルは、人間に例えると血液と同じです。
車にとって重要な働きをします。

エンジンオイルの交換距離は約3,000K~5,000Kを目安に交換すると良いでしょう。
ただ車の状態により、少し変わってきます。オイル漏れやエンジンがオイルを食っていく場合もありますので
その際は定期的な点検で量の確認をしましょう。

エンジンオイルを交換しないとこんな事に
エンジンオイルを交換しないままずっと走行するととんでもないことが起こります!

エンジンの中は高温です。
エンジンオイルはエンジンを冷やす効果があるのですが劣化したエンジンオイルには、
その効果が無くなっていきます。
高温になったエンジンを冷やせず、焼き付きを起こしてしまいます。
そうなるともう駄目ですね!高額な修理代がかかります。


交換していないエンジンオイルは真っ黒で鉄の粉だらけです。これは詰まりの原因にもなります。
エンジンオイルには、たくさんの添加剤が含まれており冷却・潤滑・防腐・防錆などの役割を果たします。
これらの成分が無くなる時期が交換時期なんですけど、目で見えないので分かりませんよね!!

その時期が3,000K~5,000Kもしくは三ヶ月~半年に一回です。
オイル交換の2回に1回はオイルエレメントというフィルターも変えてあげて下さい。 


・バッテリーの重要性
バッテリーは、エンジンをかけたりその他の電装部品を作動させる為に必要な部品です。
バッテリの電圧不足の状態での走行は危険です!

エンジンがかからなくなったり、ライトが暗く夜走行しずらくなったり。
出先でバッテリー上がりなんてなったら大変です。

でもバッテリーはさすがに自分で点検するの難しいですよね!

そもそも点検する道具を持ってる人は稀です!

近くのディーラーさんや車屋さんで見てもらうと良いですよ!!
注意点は、最近多くなってきている充電制御車やアイドリングストップ搭載車です。
このタイプの車のバッテリーは、専用バッテリーですので交換時は良く確かめてから交換して下さいね!

バッテリーがあがる原因
もう一つ注意点は、バッテリー上がりなどの原因がバッテリーではない場合です。
オルタネーターという発電機が車には搭載されています。この部品が故障していると例えバッテリーを
新しく交換しても、またバッテリーが上がってしまいます。
そして漏電!これもバッテリー上がりの原因の一つです。

この点を注意しながら定期的な点検をして下さい!!

ながながと書きましたが、安全なカーライフを送るためには色々しないといけないんですね!
面倒かもしれませんが、生活に大出費を出さない為にも日常点検をして下さい。
もちろん機械なので、点検していても壊れてしまうこともあると思いますが、事前にその原因なども
分かるかもしれませんよ!!



最後まで読んで頂き有難うございます。
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